【本気でふまじめな三線cover-其ノ伍】kokiriko-bushi-most old traditional song of japan-

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Description

【本気でふまじめな三線cover-其ノ伍】
とゆーわけで普通は三線で、こんな曲をこんなアレンジで演らないでしょう的な楽曲にセカヤマが本気で挑む新企画。
5回目となります今回は、日本人も意外と知らない日本最古代曲、こきりこ節を越中五箇山にて収録しましたのでお届けします。

【全体総評&演奏ポイント】
これは日本人も含めて世界の音楽FANに1番伝えたい曲ですね。海外行って演った事ある方なら分かると思うが、、こぞって世界の皆々は
「Hey,SEKAYAMA〜！Can you most old traditional song of japan？」と聞いてくるので、躍起になって練習したのがこのNIPPON NOTEが完成して海外巡りを本格的にスタートした2018年。4年位いろんな所で演って歌三線が円熟味を帯びて来たのと、富山出店も重なり今回の収録と相成りました。
で、ですね、いつもは良い子のみんなは大いに真似してゆーのですが、この国道沿いで演るのは真似しないで下さいね笑笑
演ったら分かるのだが自分の歌三線の音が大きいのと演奏に集中するもんだから車の音が全く聞こえないんですわ。そして少しでもよろけた時にトラックでも来ようものなら、そのまま天国への階段に続く事間違いなし、ま、セカヤマ天国に行けると思ってないのでご安心下さい笑笑
でもその危険のリスクを犯してまでこのささらモチーフのアーチの下で演りたかったのだ。なんかレインボー初期のLIVEステージみたいだしね、ま、電飾光らんけど。。
でスマホで色彩やコントラスト調整したらめっさ昭和のレトロティストになりましたやん。ま、セカヤマ着てるジャケットも昭和っぽいし。とにもかくにも世界に伝えたい古き良き曲、古き良き昭和テイストをうまく動画に収める事が出来たのかなと、
演奏面、音合わせはDADのニ上げです。これは声に寄せたとゆーより三線もとい、NIPPON NOTEに寄せましたね。三味線バチで力強く弾きたいのならこの位張らないと物足りないのだ。それでも動画を見て頂くと分かるのだが弦がワシャワシャギャンギャンと揺れてますわ。いかに三線や三味線の弦ってのがしなるのかを示してますね。三味線はスケールが長いから切れやすいかも知れませんが三線のテトロン弦でこのテンションとスケールだとなかなか切れない。でも女弦は切れやすいから捩り無し大島弦3弦の1番太い0.55mmを張ってますね。これが三味線曲にも三線曲にも流用出来て誠に重宝致すのだ。是非お試し下さい。
で、三味線のやや小ぶりの鼈甲バチで今回は演ってる訳ですがやはり三線畑の皆さんからは「三線で三味線バチ使わんといて」だの、「そんなんで叩いたらニシキヘビが可哀想だし破けちゃうからダメ！」だのゆーヤカラが絶対居るのだがまず三線専門店の立場から言わせてもらうと三味線で用いる犬皮、猫皮よりニシキヘビの一番皮の方がよっぽど強度があるのでこんなんで叩いた位では絶対に破れませんよね。更に最近は強化張りや人工皮の三線も多いですし、ならば尚更破けないですよ。
だから単刀直入に申し上げて固定観念、固定概念から三味線バチで三線弾く姿を嫌がる、受け入れられないとゆー方が9割ですよね。
純粋に演奏がイけてるか否かで判断したい場合は上記、今すぐ取っ払ってゴミ箱にポイしちゃって下さいね。
だってそれがある限り新しい音や曲には出会えないし体現出来ない訳だから。
また困った事にタチ悪い年配に多いよね、、20,30代の子は全然アリだと考える率高いし好きに三線弾いて動画アップするプレイヤー本当に増えましたよ。
そーゆー子達にですよ、、
セカヤマがまだまだペーぺーだった20代の頃さんざん頭ごなしに浴びせられた罵詈雑言「三線でロック演るな！」「三線でジャカジャカうるせーだけの洋楽演るんじゃねー！」その時に味わった屈辱、虚無感と言ったらさ、普通の人なら三線辞めちゃってるわね多分、、
で、そん時に誓った事一つ。
「こんな思いをするのはセカヤマだけでいい。絶対にこれから三線で自分の奏でたい曲を演ってくれる10代20代の子が同じ思いをする世界だけは作っちゃならねぇ！！」
その一心で ASOVIVAやってきた訳。
あれから20年近く時間は流れ、純粋無垢な好青年だった？！セカヤマもすっかりおっさんになった訳だが、上記ブレずに三線でロックを演り抗い続けている自分をさ、
今では誇りに思うよ。
誰にもこれは譲れない。
また、続いてくれる三線FANが世界中にたくさん生まれ続けている事も嬉しい限り。
ま、でも今思えば心底腹立たしい事を言ってくれたのは原動力になりましたわね。全く感謝は出来ないのだけれどさ、、うん、何年経っても土下座されても許さないさ。
器みじんこサイズだからなオレ笑笑

さて次回は、日本語ロックバンドNo1推しの音楽FAN多し！ゆらゆら帝国から初期の名作「アイツのテーマ」をNIPPON NOTE弾き語りでアレンジしてぶっ放します。あ、シカオちゃんも演るからちょっと待っててね笑笑

パート別での動画&奏法詳細解説はInstagramにアップしてゆきますのでこちらも是非フォロー&いいねを宜しくお願い致しますね。

Instagram(ユーザーネーム: asoviva34)
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